【筆箱】カラーチャート ロールペンケースの紹介
銀座 伊東屋さんのオリジナルブランド
カラーチャートから発売されているロールペンケースの紹介です。
動画は実際に購入して、かなり愛用しているサンセットオレンジになります。
この鮮やかな色と、自動車のシートにも使用されるアルカンターラの滑らかな触りごごちに一発でやられてしまいました。
ペンホルダーが太め2本と細目2本の合計4本。
ペンホルダーの右側には定規入れ。
左側にはチャック式の小物入れがあり、実用性は高いと思います。
ペンホルダーの深さが深いので、ペンがしっかり入り傷がつきづらい点も気に入っています。
大切な万年筆とかを持ち運ぶ時も安心です。
カラーバリエーションは、
マゼンダピンク
ペアグリーン
スカイブルー
ネイビーブルー
アースブラウン
の全6色です。
きっと気に入る色があると思います。
ペリカン万年筆 スーベレーン M400 EF 万年筆で書いてみた/ Pelikan Souveran400 Fountain pen
Pelikan(ペリカン)の万年筆スーベレーン M400 EFの筆記動画です。
インクはPelikan 4001ブルーブラック。5mm方眼のノートに筆記しています。
ペリカンの高級ライン万年筆の定番とも言えるサイズであるM400です。
優美なデザインもさることながら、流石の書き心地です。
M800などより大きなサイズのペン先よりも、少し硬めに感じるペン先ですが、適度なしなりがあり、テンポよく気持ちの良いリズムで書くことができました。ペン先はEFですが、国産万年筆よりは線が太めに書けます。
ペン先の拡大。刻印と2色セパレートの鍍金が美しいです。
ペン先横から。ペンポイントは大きめで丸い形状をしています。書き心地のスムースさはこの形状からきていると思われます。また、ペン芯の非常に緻密な形状にも目を引かれます。この辺にインク漏れ耐性の秘密がありそうです。
秀逸な書き心地や精密な構造のピストン吸入式のインク吸入など、
ペンとしての性能も非常に優秀なスーベレーンシリーズですが、
その最大の魅力は圧倒的な高級感、高品質感だと思っています。
特徴的なペン軸のストライプ模様は、高級樹脂と透明セルロースを何重にも重ねて丸めることで成形しています。
光の加減で印象が変わり、とても美しくまるで美術品のようです。
カリグラフィー イタリック体(小文字)の書き方練習 【Calligraphy / Italic】
カリグラフィーペンの練習として、イタリック体の小文字アルファベットを書いてみました。
インクは、カリグラフィー用インクであるアートカリグラフィーインクのカリグラフィブラックを使用しています。
プロのカリグラファーアドバイスに基づき、混ぜても濁らない鮮やかな発色・最適な濃度・均一な粒子を追求した専用インクです(製品紹介より)
その名の通り使いやすいインクだと思います。
キャプとスポイトが一体化していて、カリグラフィーのつけペンには使いやすいです。
イタリック体には大文字と小文字があるので、今回の動画は小文字だけのAからZになります。
流れるようなラインが特徴の書体です。一番身近な書体ではないでしょうか。いろいろアレンジされた文字をよく見かけます。
ちっちゃい! けど本格的! FILCAO(フィルカオ)マイクロ万年筆【動画あり】
イタリアのFILCAO(フィルカオ)というメーカーが2012年まで製造していたマイクロ万年筆です。
まるでおもちゃみたいですが、本物の万年筆です。
手に持ってみるとこんな感じです。キャップをつければなんとか持てます。
残念ながら現在は生産されておらず、代理店が輸入した在庫限りとなってしまうそうです。
全長わずか7㎝と、通常の万年筆の半分のほどの大きさですが、れっきとした万年筆でスチール製のペン先と、ゴム製のインク吸引機構を持っています。
大きさの比較としてペリカンのスーベレーンM400と並べてみました。
M400も比較的小さめな万年筆ですが、FILCAOの方がずっと小さいですね。
さすがマイクロ万年筆です。
インクを入れる事はできますが、販売店によると、「万年筆」として使用する際に発生する可能性のあるインク漏れ、インクのボタ落ち、インクフローの問題やインク吸入不良などを保証できず、つけペンとして使ってほしいとのことでした。
すべてがマイクロですが、佇まいは本格的だと思いませんか。
デスクトップアクセサリーとしても、とても魅力的ですが、文字を書いても想像以上にしっかり書けます。
今回は、インクは吸引せず、つけペンとして書いてみました。
使用したインクはNoodler's Inkのターコイズです。
どちらかというとカリグラフィー向けのインクですが、つけペンとして使用するなら、気にせず使えるのもいいですね。
ペンの紹介から実際にインクをつけて筆記しているところを動画にしてみました。
PELIKAN ペリカン 万年筆 SOUVERAN スーベレーン 緑縞 ペン先サイズ:M(中字) M400 GRN [並行輸入品]
- 出版社/メーカー: Pelikan
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カリグラフィー カロリンジャン体の書き方練習 【Calligraphy / Carolingian】
カリグラフィーの練習をしています。
今回は、カリグラフィーペンの練習として、カロリンジャン体のアルファベットを書いてみました。
インクは、カリグラフィー用インクであるアートカリグラフィーインクのターコイズブルーを使用しています。
プロのカリグラファーアドバイスに基づき、混ぜても濁らない鮮やかな発色・最適な濃度・均一な粒子を追求した専用インクです(製品紹介より)
確かに滲みにくく、書きやすいと思います。
キャプとスポイトが一体化していて、カリグラフィーのつけペンには使いやすいです。
また、色はターコイズブルーですが、かなり濃い青よりだと思います。 もう少し明るければ言うことないのですが。。。
カロリンジャン体は小文字だけの書体で、同じく大文字だけの書体であるアンシャル体と組み合わせることもあるそうです。
特徴としては、ペン先の角度がアンシャル体と同じく30度であることと、
文字に小さな飾り「セリフ」がつきます。
まだまだ精進していきます!
【色が変わる!】古典インクの「シトラスブラック」で書いてみた
プラチナ万年筆のクラッシックインクは古典インクといわれる種類のインクです。
インクに含まれる鉄分が酸化し定着するため、時間の経過とともに色が黒っぽく変化していきます。
その変化は思いのほか速く、書きながらでもわかるほどです。
普通の筆記速度で書いていますが、上から下に向かってすでに色が異なっていることがわかると思います。
動画だと、もっとはっきりわかります。
クラシックインクの「シトラスブラック」色をガラスペンで筆記した動画です。
色の変化がかなりはっきりわかると思います。